増えるのはうれしいのだけど

さてさて。
しばらくこの場に置いておけるようなしっかりとまとまった手記をサボっておりました。
近頃は禁断の口の向こう側から持ち帰られた魔法の研究が進んだおかげか、このたび新たに開発された魔法・アビリティが正式に解禁された白魔道士界が、何やらえらいことになっているようですね。

まぁ、主にえらいことになっていたのは僕の魔道書ですが。

禍(わざわい)を力に転化するだとか、癒しの力をさらに力に転化するだとか、まあその辺は別にいいんです。
僕は白魔道士のときはあまり殴らない派なので、オースピスをかけた状態での白兵戦なんかはそっちが得意な人たちにお任せしようかと思います。

で、えらいことになっていた僕の魔道書なんですが。
こたび解禁された魔法のスクロールも集めて読み込んで、さあ準備万端、と思ったらですよ。
サブの魔道書はともかく、メインの魔道書に、魔法が入りきらなくなってしまったのです。

困り果てた挙句、ためしに一度、魔法の強度を指定する部分を分解してみたのです。
そうしたら、確かに容量自体を圧縮することはできました。
けれどその代わりに、魔法を呼び出すのにたびたび引っかかりが生じるように…。

これはいただけません。
手続きを変えれば速度を戻せそうですが、それではこの魔道書を用いる意味を減じてしまいます。
僕の心の中の怠惰な部分が囁きます。

――精霊あんまり撃たないし、you削っちゃいなよ。

しかしそれでは赤魔道士としての仕事が…ッ!

――じゃ、あまり撃たない精霊だけ分解して手続き変えて、白魔法は元に戻せば?

それだ!

必要は発明の母、といいますが怠惰もまた発明の母ですね。
どうやらおよそ10日間にわたり僕を悩ましたこの問題、解決しそうです。

新調版を準備中。しばしお待ちください。 → できました。
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by Rdms_pride | 2009-04-21 19:56 | よしなしごと


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