日向と日陰

さて、しばらく手記を放置しているうちに、気がつけば練武祭などとまためでたいお祭りが始まっていたわけですが。
モーグリ達の詰めの甘さに苦笑いをこぼしつつ、鎧を追いかける人々を眺めて楽しむのもまたよし。

何もしていなかったわけではないのです。信じてください。
現にメリットポイントをためて弱体魔法スキルを完成させることができましたし(ようやくか)、アーティファクトを打ち直すための素材を無事そろえてワーロックシャポーがぴかぴかになりましたし(依頼日をまちがえたせいで数日ターバンで過ごす羽目になりましたが)、対外的には弟です、と言い張っている僕の式がそろそろデジョンを覚えられそうですし(東方での使い魔の呼び名だそうです。かっこいいので以後僕もこれで)、なかなか充実してたのですよ。
…本当ですってば。
間もなくワーロックタバードもぴかぴかになって戻ってきますしね!

とまあ、僕自身の近況はこのへんにしておきましょう。
あまり愉快ではない話を書こうと思います。

腐れ禁術使い共と裁定者当局、それから僕ら冒険者。
仁義なき戦いには未だ終わりが見えませんね。
度重なる粛清にも関わらずしぶとくしつこく生き延びて様々な場所で暗躍し続ける禁術使い共ですが、最近そいつらにかなりひねくれたやり方で喧嘩を売った人が現れたようです。
チラシガIV様:【業者】潜入ドキュメント「白虎佩楯を強奪セヨ!」前編/後編

奴らの、この世界そのものを食い物にする手段のひとつに、四神を召喚して、その所持アイテムのロット権利を、戦力は持たないけれどアイテムが欲しい、という人に売りつける、というものがあるのは周知の通りなのですが、その主力商品(嫌な言い方です…)であるところの白虎佩楯を、なんとギルを支払わずに強奪したとか。
その顛末はと言えば手八丁口八丁でどうにかギルを渡さずにロットインするところまで漕ぎ付け、詳しいやりかたは割愛しますが所持者が確定する時間ギリギリのところでロットイン、そのままパーティを離脱してばっくれた、との事。

奴らを傷つけた、損害を与えた、という意味では、彼のやったことは多少なりとも有意であっただろう、と僕は思います。
けれど、相手が相手とは言え、行為だけを見れば裁定者の処分要綱に引っかかるのもまた事実…。
また実行者であるところの彼自身、「自分にあるのは正義ではなくただの私利私欲だ」と語っていますが、その心には蟠りが残り、また彼に関わる人も禁術使い共からの報復にさらされようとしているようです。

あんなものが存在しなければ。
存在してはならないもの共のために、負わなくてもいい傷を負う人がいる。
謂れのない悲しみを感じる人がいる。
かけがえのないものを失っていく人がいる。

バタリアのモンスター召喚トラップの話のときも似たようなことを書いたような気がしますが、僕たちの仲間が(たとえそれがまだ顔を見たこともない、どこか遠い地にいる誰かであっても)、奴らの所業に耐え切れずその手を汚し、奴らなんかのために心ならずもモルディオンに繋がれる、そんな悲しい事件がまた連鎖してしまう前に。
世界を汚し、食い散らかし続ける忌まわしい者達の根絶を、願ってやみません。


ところで、はるか西方の世界でも、奴らは猛威を振るっているようです。
けれど、そこにもまた、奴らの存在を許さない、抵抗の声を上げる人々がいます。
「Stop RMT!!」プラチナリボン運動
取り巻かれている状況は彼我で違いがあるかも知れませんが、その理念には多いに賛同したいところです。
理想を幻と諦めることなかれ。追いかければ、それはいつか必ず現実となる。
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by Rdms_pride | 2007-05-01 23:38 | よしなしごと


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