新しい日々が始まる

かねてから白魔道士としての修練に励んでいた僕でしたが、つい先日、ようやっとLv70に到達致しました。ずうっと鞄の中に持ち歩いていたレイズIIIのスクロールは僕の手の中で白く燃え尽き、これで一応の区切りを迎えたことになります。
アドバイスをくれた人たちや、一緒に修練を積むためパーティを組んでくれた皆様に、大いなる感謝を。

となれば、やることは倉庫整理。
ここ暫くは白魔道士でいることがほとんどでしたが、僕の本分は赤魔道士…当然求められれば手早く着替えて出て行かねばならないというわけで、金庫の中はもとより、ポストまで受け取り待ち状態にしておいたままの装備品があふれかえっています。これはいけません。
もっとも、これは暇があったら修練に出かけたいと、未練がましく金庫に入れてあった召喚士用の装備品のせいでもあったのでしょうが…。

「というわけでモグさん、金の当てもあるし、今日は気持ちを新たにするために本国のモグハウスをすごくいじるからよろしくね」
「よっぽどテコ入れしないと応援は釣りのままですクポよ」
「いいの、僕がたまに帰ってきたときに癒される部屋であれば」

ここで先日入手したエルシヴイヤリングの話に少し触れておきましょうか。(入手したときの話)
実のところ、700はかなり言いすぎでした。けっこうな量の出品から、壮絶な売り抜け合戦へと発展し、2度競売から返されてきたそれを見て、僕は装備の新調をほぼ諦めました。
世の中の流れは速いですね。心底自分の流れを読む目のなさを哀しく思います。

そういうわけで、イヤリングを手早く、かつ今度はそれなりに思い切った価格で出品し、あとは装備品になど目もくれずに調度品の出品中目録を出してもらいました。
以前から欲しい欲しいと思っていた飲料樽は相変わらず出品なしだったので(先月の中旬あたりから取引が途切れてるんですよね…)、次に気になっていた海のアクアリウムと、あとは収納スペース増加のためのブックシェルフ(四台目)を落札。
新たな仲間をどんな感じで部屋に住まわせるか、頭の中でレイアウトを組みながらテレポヴァズを詠唱し、足取り軽くアウトポストへと向かうのでした。

久しぶりに帰ってきた我が家でしたが、モグさんがまめに掃除をしてくれていたようで、荒れているということもなく、最後に出て行ったときのままの姿で出迎えてくれました。そう、まさしくそのままで。

「…門松、置きっぱなしだったか」
「ご主人様が戻らないと動かしようがなかったですクポよ」
「あー、家具収納にめいっぱい詰め込んでたっけごめんよー」

斜めに切って立てられた太めのバンブー材の中には、チョコボ試乗券が詰まっていました。

気を取り直して設置開始。
テーブルを壁からちょいと離し、既に三台並んでいたブックシェルフを暖炉側に少しずつずらし、入り口側の壁に新たな一台を設置したところ、部屋の空気がわずかに変わったような気がしました。が、その上にアクアリウムをどんと置いたらすぐに元に戻ったので、おそらく気のせいでしょう。
そういうことにしておいて下さい。
さて、仮にブックシェルフの上に置いてはみましたが、どうも見上げる形になって居心地がよろしくありません。ムーリシュアイドル達にエサもあげづらいし、何より本に湿気ってよくないのでは。
そこで、僕のベッドの脇に置いてサイドボードとして使っていたコモードが目に入りました。しかし、あれをこちらに持ってきたら、これから僕はメープルテーブルを食卓兼物書き机として使わなければならなくなります。それは困る。代わりに窓際にあったキャビネットを持ってくるにしても、高さがありすぎて違和感がありますしね。

「よし、もう一台コモード買おう」
「駄目押しですクポね。さっき炎の属性がちょっと上回って一瞬戦せk」
「それ以上言わないで。頭のものをサルタオレンジと挿げ替えるよ」

かくして、無事アクアリウムの居場所は玄関脇に設置されたコモードの上へと定まったのでした。定番の配置になってしまいましたが、僕が落ち着ける部屋であれ、というのが第一なので、これはこれで、よしとしておきましょう。


新しい家具の配置も終わり、やり遂げた気分に満たされた僕は、久しぶりにサンドリア港のバザーを冷やかしに行ったのですが、そこで思わぬ出会いがありました。

ブレスドブリオー、110万ギル。
慌ててLSに繋いでいたメンバーにジュノでの相場を聞いたところ、こちらの方が明らかに掘り出し物価格であるということが分かったのですが、残念なことに手持ちが足りず、店番のタルさんの前で苦悩する僕。後40万ほどあれば…!
そこに聞こえてきたのは女神の助けかデーモンの囁きか。

「貸そうか、40万ギルw」
ジブロさん…いいんですか」
「今とくに買わなきゃならんもんもないしねぇ、何なら40万といわず100でも200でもw」
「そんなに借りてもお返しできませんよー…でもありがとうございます、イヤリング売れたらすぐお返ししますんで!」
「ういういw ちょっと待ってなー」

装備の新調はしなくてもいいと思っていたはずでしたが、できるならやりたくなるのも人情というもの。装備が赤から青へと変わったら、なんだかLv70へ到達したという実感が、より強くなりました。
無事に落札されたイヤリングのお金から40万をジブロさんに送り返し、ちょっと興味がわいたのでジュノの競売で胴以外の相場を覗いてみると…なぜか胴が一番安いのですね。HQ品の作成を狙う職人さんでもいるのでしょうか?
ミトンと靴はおいといて、ズボンの履歴を見たところ、さきほどの40万があれば手が届く様子。すごく悩みながら打ち明けてみたら、快く返済を待ってくれると言っていただけました。デーモンの囁きとか思ってごめんなさい。この場で懺悔します…。
こうして、ばたばたしながらもトリコロールから完全な青と白へと衣替えすることができました。おめでとう僕!

借金してまで新調した装備、生かさないわけにはいきません。
こうなったら、白魔道士の道、最後まで歩みとおして行きましょう。
気持ちを新たにした修練の日々が、また始まります。

その前に、貯まった獣神印章を使って、早々に借金返済のタネを作らないといけませんね。
Lv71以上になるとなれば、ほかに必要そうな装備品も出てきますし…。
金策に忙しい日々もまた、始まりそうです。
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by Rdms_pride | 2006-02-06 14:27 | よしなしごと


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