闇のしもべ

それは水晶大戦の始まる少し前。
王都から、首府から、連邦首都から少し離れた、ひっそりとした小さな村々を襲った災厄。
果たして本当にそんな事があったのか、今となっては定かではありませんが――

ということで、昨日は僕が普段よく知っているウィンダス連邦とは別のウィンダス連邦に遊びに行ってきました。
なんのこっちゃい、と思われるかも知れませんが、言葉の通りなのでどうか深くは突っ込まず、勘弁していただきたいと思います。
目的はトークゲーム「闇のしもべ」。
そのルーツは北方で行われてきたバイキング族の、狼憑きを探し出す儀式がどうとか、どこかで読んだ記憶があるのですが、えーと…。
まあともかく、それを現代のヴァナ・ディール流にアレンジしたのが今回のゲーム。
村人と人知れず入れ替わり、災厄をもたらそうとする闇の王の使いと、村人に混じったそいつが誰であるのか、議論のなかで突き止め、処刑しようとする人間の戦い…ということです。

ルールなどはこちらの冊子に詳しいようです。

会場はウィンダス天の塔、星の木の畑の広間を借りて行われていました。
僕は残念ながら途中から見学ということで訪問させていただいたので、最初は階段の上からこっそりと観戦するつもりだったのですが、なにぶん位相のずれた世界でのこと、インビジもスニークも行使できない体ではあっさり見つかってしまうのもさもありなん…というわけで、ゲーム用のLSを頂いて、ところどころ解説していただきながらの観戦となりました。
…いや、エリアサーチかけたらモロバレというのは言いっこなしでw

ゲームマスター&死亡者側の席だと、各参加者に振られた役が分かるので、それを踏まえて各参加者の発言を吟味していくことができて面白いんですが、やはり醍醐味としては、参加者側で食うか食われるかの推理戦に絡んでいくところにあるのでしょうね。
正体の定まらないしもべ側を挑発するかのように、朗々と言葉を並べ立てる村人。
冷静な表情の下に爪と牙を隠しつつ、犠牲者の血で嘲りの言葉を記すしもべ達。
魔性を見分けられる女神の使者は、生き残る者たちに確信を遺して火に架けられた。
そして…。

いやぁ、熱いですね。
初心者の方も交えたテストプレイとの事でしたが、経験者の方が上手くリードして、展開を作っていたという感じでした。
本番は今夜再び同じ場所との事で、非常に楽しみです。
ああ、でもミッションの手伝いと時間がもろにかぶってる…は、そうだ!

「ヴィセル君、キミの出番だ!」
「はい?」

白く丸い銘盤に願い生まれた、僕の半身です。
僕の代わりに、僕になって、心行くまで本番を楽しんできてもらいましょう。

「でも…僕に集中すると、貴方本体がおろそかになるじゃないですか」
「そこはそれ、素早くカカッと敵さんをたたんでしまうことで解決しますよ」
「そう上手くいくものですかね」

まったくこの子は、僕のくせに僕よりもいちいちもっともな事を言ってくれますね。
しかしながら、ミッションの方により集中しなければならないのは事実。
心置きなく楽しめるように、しっかり務めてこようと思います。
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by Rdms_pride | 2008-04-12 12:12 | よしなしごと


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