カテゴリ:寝言は寝て言え( 2 )

人の頭上で喧嘩すんのはやめてもらえませんか

けっこうな昔のこと、ラテーヌ高原をチョコボにも乗らずにほっつき歩いていたときにふとポーチの中から囁きかけられた頼みごとがありました。

曰く、6つの力を司る眠れる神々、その力を集めて、と。

人の世界の時間の流れと、神獣や霊獣たちのそれは幾分か隔たりがあるようで、放置気味ながらもしばらく何も言われることはなかったのですが、さすがにそろそろ気になってきたのと、このたびご縁があって他にも同じ頼まれごとをしていた人たちとも出会うことができたため、神獣たちの息吹よりもさらに明確な意思ある力…まなこを集める旅にでかけてきました。
鼻の院の音叉の代わりにカーバンクルが寄越した「虹の呼び玉」は、音叉よりもさらに強い力でプロトクリスタルを揺り動かし、神獣たちをもより眠りの浅い状態で顕現させると言うのです。

総勢18名の大所帯、編成は黒黒黒黒赤召 黒黒黒黒赤吟 白白赤ナナ吟。
大変尖った編成です。シャウト募集ながらよくぞここまで特化編成に仕上げたと、僕としてはここからすでにリーダーさんに対して感服することしきり。
ちなみに僕自身はファランクスIIのLv3修得を買われ、サポ白にて盾パーティでの参加となりました。

最初の出発前に、「HPは1000以上にすること」という厳命があり、一部の魔道士さんが慌てて食事を買いに行ったりする場面もありましたが、ともあれツアー開始。
ガルーダ→ラムウ→タイタン→シヴァ→リヴァイアサン→イフリートの順番で回った…はずなんですが実は最後がイフリートだったのとシヴァで氷の塊のドロップが0でガッカリしたことしかハッキリした記憶がないですごめんなさい。
ともかく、このような特化編成だったので、どこでもそれほど苦戦することはなく、基本戦術は「エレメンタルがわいているときは弱点属性のガIII系で一掃、神獣だけのときは同じく弱点属性のIV系や古代II系で攻める」という事を念頭に、僕自身は盾パーティの維持に集中していた、という感じです。
音叉によって呼び覚まされるそれとは異なり、神獣やそれに従うエレメンタル達には普通の打撃攻撃にも状態異常をもたらす効果が宿っており、逐一解除・治療していくのが面倒といえば面倒かなぁ、と思ったりしました。
他にも、通常の神獣たちも行使してくる技ではありますが、ラムウのサンダースパークがうざいことうざいこと…麻痺率が普通のよりもけっこう高かったような印象があります。
シヴァのスリプガなんかは毒薬を持っていけばそれで仕舞いなんですけど、こればっかりはどうしようもない分印象が強かったのかも知れません。

さて、そういうことで無事集まった神獣たちのまなこ(こっち見んな)を、カーバンクルの当初の頼みどおり、満月の泉に持って行きました。
過去にも幾度か繰り返されたやりとりらしく、神獣たちはそう簡単に集められた力を明け渡しはしないだろう、というのが話の筋のようでした。
事前にリーダーからの指示があり、多くの黒魔さんがこのとき別ジョブに着替えなおしました。
…いかん、メモが残っていません。
しょうがないから全体編成を。残念ながら一人途中で戦線離脱を余儀なくされてしまったので17名での挑戦…ナ忍忍忍忍赤赤赤白白白侍モモ戦吟吟という感じの構成で、自分は引き続きナイトさんの補佐に回り、あとは忍者さんのそれぞれに赤or白魔さんが補佐について、一人一匹離れた位置をとってキープができるような態勢を整えました。
ナイトさんがターゲットを保持している相手をまず落とし、それ以降はナイトさんの指示に従って次に落とす相手を決めていく、という形式です。

第一戦は少しばかり位置取りをしくじり、アストラルフロウ二発が重なって壊滅の憂き目を見たのですが、二度目の挑戦ではうまいことアストラルフロウの被害を軽微に抑えることができ、そのまま勝利へと持ち込むことができました。
余談ですが一度目の壊滅の際、アストラルフロウの二発目をもらっても立っていられた自分を、ちょっとだけ褒めたいと思います。ちょっとだけですが。

とまあ、かなり掻い摘んで書きましたが、結構な長丁場を経て、長らく放置していた懸案を、こうして終わらせることができました。
募集をかけてくれたリーダーさん、一緒に戦ってくれた皆様に感謝です。

カーバンクルからもなんだか良さげな両手棍…カーバンクルポールなるものをもらってしまいました。
色々不思議な力を宿した杖で、TPボーナスまで備わっている始末。
ウルガランのENM討伐でマーシャルスタッフの入手を目論んでいた矢先のことだったので、ありがたいやら少し肩透かしを食らった気がするやら…まぁ、大事に使っていきたいと思います。
変な歌を歌ってから数日、Lvもなんとか上がりましたし、もうひと踏ん張り、ですね。
[PR]
by Rdms_pride | 2007-08-19 11:45 | 寝言は寝て言え

昇る陽も沈む陽もない

これは夢だ。うん、悪い夢に違いない。

六角形の小片が連なったような変なものに体の上を這い回られながら、オパールのように輝く白い床に横たわっていることしかできなかった僕は、そんな事を考えたのでした。

前後の経緯はどうもよく思い出せないのですが、どうも顕界には在り得ないような風景の中を、なんかもやもやした人に連れられて「久しぶりの客人なんですよー」とか世間話をされながら、案内されて回ったのはなんとか覚えています。
水の上を歩くことができたりして、これは面白い、と思ったりね。
ずーっと遠くの空を見やると、くらげをひたすらに大きくしたような生き物がいたり、近くでは神獣ガルーダとよく似たシルエットの白い人(?)が世間話でもしているかのようにそこここに屯っていたり、金魚を大きくしたようなものが気がつくと後ろからついてきていたり…。

で、そのうち大きな白い建物の中に通されて、そこも色々と見て回ったんですけど、突然もやもやした人が言い出した事には、ところであなた"信頼"をなくしたでしょ。北東の塔に仕舞ってあるから、ちょっと行って取ってくるといいですよ、と。
普通に考えればなんか酷い事を言われたと思うもんでしょうが、なにぶん夢の中のような事だったので、僕のほうもああそれは大変だ、じゃあ取りにいってきますね、と安請け合いをして、元気よく駆け出したわけですよ。

建物の中には外で見かけた羽のある人(?)もいたけれど、それ以外にも六角形の小片を組み立てたようなボール状のへんなものや、白いオニオンのような形のよくわからないもの、卵型を縦に引き伸ばしたような形の茶色い装置みたいなものが浮かんでいるのを見かけました。
橋がかかった二層構造の部屋を通り抜けようとした時だったでしょうか。
階下に例のボール状のものが浮かんでるのが見えたのですが、気にせず通り抜けようとした瞬間、見下ろしていたそれが音もなくばらり、とほどけたのです。
同時に、僕を一瞬で取り巻く濃密な氷属性の魔力。咄嗟に全力でその場を離れようとしたのですが、地の利は向こうにあり、といったところでしょうか…。進路を見失ったところで敢え無く追いつかれ、冒頭のような状況へと至ったのでした。

清浄に見えるこの空間において、異質な物体が動きを止めたからでしょうか。警戒を解いたのかはたまた興味を失ったのか、いつの間にか蜘蛛を思わせる形へと再構築を果たしていたそいつは、薄らぐように僕の体の上から姿を消しました。
やれやれ、と蘇生の加護を発動させて体を起こす僕。都合よく白魔道士だったみたいです。
めげることなく僕は再び北東の塔を目指すようでした。どうしてこんな目に遭うのかも、疑問に思わずに。

この建造物に住まうへんなものたちをやりすごし、時に絡まれては眠らせてその場を逃れ、ときには力及ばず床に引き倒される事数知れず。
ようやく最上階と思しき場所に辿り着いて、僕は安堵の息をつきました。
思しき…というのは、この建造物において、外に向けて開いた窓を一度も見なかったから。
中央の柱に嵌め込まれた石に触れたところで、温かい光がすべてを満たし――


目を覚ましたとき、僕はモグハウスのベッドの中にいました。
変な夢だったなあ、と思いながらふと不安に駆られて確認してみたところ、白魔道士として積んだ経験値がごっそりと目減りしていたというわけでして。
新年早々、見た目とは裏腹に実にありがたくない夢ですね。
いっぺんジュノで占い師にでも見てもらったほうが、いいのでしょうか…w
[PR]
by Rdms_pride | 2007-01-08 14:37 | 寝言は寝て言え